和歌山 泉南 奈良の探偵社 興信所 浮気調査 素行調査 家出調査等
和歌山県公安委員会届出第65130001号
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CASE:1(従業員の勤務態度の確認-勤怠状況)
依頼者:Aさん(60才・会社経営)
- 依頼内容
- コピー機のリース会社を経営していた。近年の不況のあおりもあって、なかなか営業成績は伸び悩んでいるが、その中でも一際成績の振るわない社員が3人在職していた。
Aさん自身はリストラなどというものは、あまり感心しないが、仕事には向き不向きもある。もしもこの3人が真面目にやっていても成績が上らないのなら、もう一度鍛え直すが、逆に不誠実な仕事振りなら退職を勧告したいと思い、素行調査依頼に至る。
- 調査結果
- 3人のうち1人は真面目に営業活動を行っていた。が、残り2人は不真面目な勤務状況であった。毎日ミーティングの後、すぐに会社を出て、隣町のパチンコ店の駐車場で2人は合流し、開店行列に参列。昼前後まで遊戯後、1人ずつ店を出て、チョロリと営業に回ってはパチンコ店に戻るということを調査中(3日間)繰り返していた。
CASE:2(従業員の情報漏えい)
依頼者:Bさん(40才・会社経営)
- 依頼内容
- 学習塾を経営していたが、半年ほど前からライバル学習塾に生徒が流れていることがわかった。特に塾内に問題があったわけでも、生徒の成績が下がっているわけでもないのに…と思っていたところ、以前に勤務していた講師がライバル学習塾で教鞭をとっていることが判明、この講師と仲の良かった、自身の塾に勤務している別の講師の態度が、最近になっておかしいことに気付く。もしやと思い、相談の後、素行調査を依頼する。
- 調査結果
- にわかに信じがたいことであったが、信用していた講師がBさんの塾の生徒名簿を持ち出していた形跡があり、1週間の調査でライバル学習塾の経営者と会食しているのを確認する。Iさんが本人に問い質したところ、名簿を持ち出す見返りとして、厚遇で迎え入れられる予定だったと認めたという。
CASE:3(テナントビル店子の営業状況)
依頼者:Cさん(65才・ビルオーナー)
- 依頼内容
- テナントビルの経営をしていて、所有する物件の中で一番老朽化したビルを建て替えたいと考えていた。テナントの店子には1年前から声を掛け、徐々に立ち退いてもらったが、最後の一軒のスナックが、「ウチは繁盛店なので、そうやすやすと出て行けない」と、ゴネ出し、半年間交渉したが埒があかない。
要するに転居費用がなく、今の安いテナント料が魅力で、さらに立退き料をせしめる思惑があると思われるが、角は立てたくないので言い争いも避けたい。交渉には弁護士を立てようと思うが、客観的な証拠がいるということで、同店の営業状況を調査した。
- 調査結果
- 1週間休みなく店は開店するが、7日間で来客数3人。さらに1週間延長するも、その3人が同じ曜日に顔を出すだけであった。3ヵ月後、新築テナントビルが着工されていたので、丁重に引き払っていただいたのだろう。
- 和歌山県公安委員会届出第65130001号
- 所在地和歌山県和歌山市大谷413
- メールアドレス : info@tantei-wakayama.jp
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